サービス&サポート

停電前後に機器を安全にご利用いただくために

  1. 停電前に機器の操作手順により機器を安全に停止させて、電源をオフしてください。
  2. ガスを使用している機器は、ガスの元弁を閉めてください。
  3. ガスを使用している機器は、ガスの元弁を閉めてください。
  4. 停電から復帰後に機器が誤動作しないように電源プラグをコンセントから抜くなどしてください。
  5. 停電から復帰後は、貴社の管理手順により電気設備の安全点検を行ってください。
  6. 機器の操作手順により電源を接続してから機器を始動してください。

ガスクロマトグラフ

  1. 装置の停止操作手順にしたがって装置を停止してください。
  2. ガスの元弁を閉めるなどでガスの供給を停止してから電源スイッチをオフにしてください。接続している周辺機器も同様に電源スイッチをオフにしてください。 注意:ガスクロマトグラフは、手動でガス供給弁を締めない限り停電後もガスが供給されます。特に、FIDは、停電によりコンプレッサーが停止してもタンク内の空気供給が無くなるまで水素が燃え続き、消火後、水素ガスが放出されることになり危険です。
    • 注意:ガスクロマトグラフは、手動でガス供給弁を締めない限り停電後もガスが供給されます。特に、FIDは、停電によりコンプレッサーが停止してもタンク内の空気供給が無くなるまで水素が燃え続き、消火後、水素ガスが放出されることになり危険です。
  3. 電源プラグをコンセントから抜くか、配電盤のブレーカーを切ってください。
  4. 停電から復帰後、貴社の管理手順により電気設備の安全点検を行ってください。
  5. 機器の取扱説明書の手順で電源に接続して機器を始動します。

液体クロマトグラフ

  1. 装置の停止操作手順にしたがって装置を停止してください。
  2. 電源スイッチをオフにしてください。接続している周辺機器も同様に電源スイッチをオフにしてください。
  3. 電源プラグをコンセントから抜くか、配電盤のブレーカーを切ってください。
  4. 必要な場合は、キャリヤー容器の保管などしてください。
  5. 停電から復帰後、貴社の管理手順により電気設備の安全点検を行ってください。
  6. 機器の取扱説明書の手順で電源に接続して機器を始動します。

水素ガス発生機を使用しているお客様

  1. 取扱説明書の手順で電源スイッチをオフにして運転を終了します。
  2. リリーフバルブを開放して内部圧力を大気圧にします。
  3. 水素ガス発生機HG260をイニシャルモード4「電源投入したときの水分解開始方法を“即開始”」に設定しているお客様は、停電時に電源を切り忘れた場合、停電復帰後に操作しなくても水素ガス発生を再開します。
    • 参考:計画停電中は、「停電後の再通電時の水分解開始“待機”」に設定して、停電時に水素発生機の電源を切り忘れても、再通電後に水素ガスが自動発生しないように設定することをお薦めします。ガスクロマトグラフのFIDなど水素炎を利用している機器では、停電により水素ガス発生が停止しても、停電復帰後に水素ガスが発生して点火されずに室内に放出される危険があります。
  4. 電源プラグをコンセントから抜くか、配電盤のブレーカーを切ってください。
  5. 停電から復帰後、貴社の管理手順により電気設備の安全点検を行ってください。
  6. 機器の取扱説明書の手順で電源に接続して機器を始動します。

 

その他


ご不明な点は、最寄りの支店・営業所へお問い合わせください。