液体クロマトグラフィー関連　技術資料

HPLCを初めて使用される方からすでにHPLCで分析をされている方まで活用できる情報を掲載した技術情報です。

Ⅰ章 ：充填剤(充填剤の種類や特長、カラムを長持ちさせる方法など)
Ⅱ章 ：溶離液(溶媒の種類や特性、イオン対試薬など）
Ⅲ章 ：配管接続(接続方法やデッドボリュームの影響など）

分取HPLCは、合成物の精製や天然物からの目的成分の分離、精製などに用いられる装置です。分取量は、分取した成分のその後の使用目的によって、μg～kgオーダーまで幅広く、送液ポンプやカラムサイズはそれらに応じて選択されます。本技術情報は、分取HPLCに関する解説の他、カラムや装置の選択について解説しています。

Ⅰ章 ：分取の事例、分取HPLCカラムの種類など
Ⅱ章 ：サンプル調整、移動相選択など
Ⅲ章 ：負荷量検討、スケールアップについてなど

液体クロマトグラフィー（HPLC）で使用されるカラムは、分離性能において極めて重要な役割を果たしています。HPLCカラムの特性を正しく理解し、適切な条件を設定しなければ、望ましい分離結果を得ることはできません。
ここでは、特によく使用される化学結合型シリカゲルカラムに焦点を当て、より優れた結果を得るためのノウハウを紹介いたします。「ピーク形状」「分離パターン」「保持・溶出」「感度」「寿命・耐久性」でお困りの方にオススメの内容です。

ガードカラムは様々な種類があり、種類や用途に応じて選択する必要があります。
ガードカラムの選び方をまとめましたので、是非ご一読ください。

HPLCで使用される用語や単位などの基本的な情報をまとめました。
溶離液に使用される溶媒の特性やカラム接続時の注意点などHPLCに関する様々な豆知識についても掲載しています。