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食品中のグルタミン・グルタミン酸の分析
GL-7400高速液体クロマトグラフィーを用いて食品中のグルタミンとグルタミン酸を分析しました。
グルタミンは、胃や小腸などの消化器の維持機能や構造を保つための主要なエネルギー源となります。グルタミン酸は、運動時の疲労回復を促進する効果があることが知られています。
グルタミンとグルタミン酸は構造が類似しており、分離が難しい成分ですが、陽イオン交換樹脂を用いて移動相条件を最適化することにより分離が可能となります。分離したグルタミン・グルタミン酸を含む各種アミノ酸は、オルトフタルアルデヒド(OPA)によるポストラベル法を用いて分離・定量が可能となります。(テクニカルノートLT003参照)
関連製品
| 化合物
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化合物
- テアニン【Theanine】
- セリン【Serine (Ser)】
- グルタミン酸【Glutamic acid (Glu)】
- アスパラギン酸【Aspartic acid (Asp)】
- スレオニン【Threonine (Thr)】
キーワード
CX|SCX|カチオン交換|強陽イオン交換|Amino acid|食品|アミノ酸|誘導体化|FL