ナノ構造技術を組み入れたゾルゲル処理方法を用いて、球形の固体シリカコアの周りに耐久性のある均質な多孔質シェルが合成されます。この高度に最適化されたプロセスは、業界トップクラスのカラム充填技術と組み合わせることによって、極めて高い効率と感度を実現する、再現性の高いカラムを作り上げます。

慎重に制御されるモノサイズ粒子技術は、極めて高い均一性の充填剤を確保し、高い性能と信頼性を提供します。この革新的な無孔性粒子は、複雑なイオン交換相のバックボーン (担体) として優れています。

dSEC カラムには、シリカ表面とタンパク質サンプルとの相互作用を防止する独自の親和性ジオール基が修飾された低細孔容積のシリカが充填されています。